耳鼻咽喉科・気管食道科・アレルギー科
医療法人 森田耳鼻咽喉科医院
埼玉県川越市新富町2丁目21-8 
049-222-1535

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診療のご案内

対象となる病気について

診療内容

  • 一般耳鼻咽喉科
  • 小児耳鼻咽喉科
  • 花粉症・アレルギー関連疾患・副鼻腔炎(蓄膿症)
  • 難聴・聴力障害
  • 感冒呼吸器系疾患
  • 頭頚部腫瘍
  • 口腔内病変 など

診療内容

呼吸器系の病気

発熱・感冒・ 気管支炎・喘息様気管支炎・咳喘息・インフルエンザ・新型コロナ感染症など

耳の病気

耳の病気

中耳炎(急性中耳炎・滲出性中耳炎・慢性中耳炎)・ 外耳道炎・外耳道湿疹・耳あか・帯状疱疹(耳ヘルペスウイルス感染症)・ 難聴・耳鳴り・めまい(眩暈症)・顔面神経麻痺

鼻の病気

アレルギー性鼻炎(花粉症を含む)・ 副鼻腔炎・鼻出血・鼻ポリープ(鼻茸)・嗅覚障害(コロナ感染後後遺症:嗅覚障害を含む)

のどの病気

のどの病気

咽頭炎・扁桃炎・扁桃周囲膿瘍・喉頭炎・声帯ポリープ・声帯結節・仮声クループ・喘息・異物(魚の骨など)・口内炎口腔内病変・味覚障害・睡眠時無呼吸症候群(いびき、無呼吸)

花粉症対策

予防法と対策について主な治療法など

  1. 抗アレルギー剤(内服薬)
    一般にアレルギー治療薬、予防薬とも呼ばれるもので、第2世代抗ヒスタミン剤、Th2代サイトカイン阻害薬、ケミカルメディエーター遊離抑制薬、トロンボキサンA受容体拮抗薬、ロイコトリエン受容体拮抗薬など多数の薬剤があげられます。花粉症の治療には一定のガイドラインがあり、軽症型、くしゃみ鼻漏型、鼻閉充全型それぞれの症状により薬剤の選択が異なり、個々の患者さんに適した治療薬の組み合わせ選択が症状の改善には是非とも欠かせない条件となります。
  2. ステロイドホルモン剤(内服薬)
    臨床的にはかなり良く効きますが、副作用も多く見られることから必要最小限と考えておいたほうが良いでしょう。
  3. 点鼻薬
    最近の知見では鼻噴霧ステロイドの使用が見直され、増悪時の頓用ではなく喘息同様早めの継続使用が推奨されています。
  4. 減感作療法:希釈した抗原を直接皮内に注射する方法です。ショック症状の現れる事があるので主に大学病院での治療になります。
  5. 舌下免疫療法:減感作療法の一つですが、抗原を皮内ではなく口腔内へ滴下する方法です。
    対象:スギ及びダニ 患者さん自身で口腔内に薬液を滴下する方法です。
    従来の舌下液のほかに舌下錠が処方可能となりました。2018より年齢も舌下錠は5歳からと低年齢化されましたが舌下錠は1錠当たり高濃度のアレルゲンを含むため、今のところ慎重投与が必要と考えます。
    年齢制限、適応外症例あり。花粉症シーズン中は行えません。初回治療は予約が必要です。(ネット予約不可、電話にてお問い合わせください)
  6. 注射
    ステロイドホルモン剤の皮下、筋肉内注射となりますが、安全性副作用での問題があり、当院では推奨しておりません(ステロイドホルモン剤注射)。一方、新薬ゾレア注射(抗IgE抗体)が2020年、重症アレルギー性鼻炎にも適応となりました。
    ***抗IgE抗体製剤とは::免疫グロブリンE(IgE)働きを抑制しアレルギー症状を抑える薬。月に1-2度継続的に皮下注射することで血中IgEとの複合体を形成しアレルゲンが生体に進入して起こるアレルギー反応を抑制する仕組み。従来、難治性喘息のみに適応が許されていましたが、2020年一部適応の拡大が行われ、重度のアレルギー性鼻炎にまで適応が広がりましたが、まだまだ高額な治療薬であり適応制限、投与前検査及び使用基準があります。**「IgE抗体製剤使用基準」:①12歳以上 ②各種治療行うも効果不十分な症例 ③血清特異的IgE抗体がクラス3以上の重症例に限られます。完全予約制、投与前検査要。通常診療時間帯では行っておりません。◎⁑申し訳ありませんが、ゾレア注射は現在中止しております。
  7. 手術的治療
    a)炭酸ガスレーザー療法
    b)アルゴンプラズマ凝固治療
    c)ラジオ波凝固治療
    などがあげられます。主に鼻閉感の強い方にはよい治療法の1つですが効果の持続期間にはなはだ個人差があり症状の改善されないケースも多くみられるためすべての方にお勧めできる方法ではありません。(通常、花粉症のシーズン中には行いません。
お解かりのように現在様々な対策ががあげられでおりますが、適応効果にはそれぞれ個人差があります。今のところ患者さん本人の体質改善を目的とした舌下免疫療法が重大な副作用もなく理にかなった方法のように思われます。専門医の適切なアドバイスを受けたうえでご自身に合った治療法を選択して頂けると幸いです。


癌・健康相談

  • 頭頚部領域悪性腫瘍の個別相談および検査
  • 口腔咽頭癌、喉頭癌、副鼻腔・鼻内腫瘍、頚部腫瘍など。

補聴器相談

補聴器装着上の注意

  • 補聴器をつけるには適応があります
  • すべての人に良い効果をもたらすものではありません、必ず専門医による聴力検査をうけた上で購入して下さい。

連携病院

  1. 国立がんセンター中央病院(東京都築地)
  2. 県立癌センター
  3. 日本医大病院
  4. 防衛医大病院
  5. 東京ボイスセンター(山王メディカルセンター・音声障害)
  6. 小児医療センター
  7. 埼玉医大川越医療センター    
その他、現在の病状及び患者さんの御希望をお聞きした上、適切な病院を紹介させて頂きます。

連携病院

森田耳鼻咽喉科医院のご案内

医院名 医療法人 森田耳鼻咽喉科医院
院長 森田 隆匡
住所 〒350-0043
埼玉県川越市新富町2丁目21-8
診療科目 耳鼻咽喉科・気管食道科・アレルギー科
電話番号 049-222-1535

ご相談・お問合せ

ご相談・お問合せ

◎何でもご相談ください
  赤ちゃん~ご高齢の方まで

  1. 花粉症、アレルギー関連疾患(咳、咳喘息などを含む)
  2. 副鼻腔炎(蓄膿症)
  3. 難聴
  4. のみ込み、声がれ
  5. 癌、健康相談(喉頭がんなどの他、頸部腫瘍まで)
  6. いびき、無呼吸
  7. かぜ症候群

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