「何でも相談できる」クリニック
私たちの仕事にとって「ここに来てよかった」と言っていただけるのが、一番うれしい言葉です。
その言葉が耳にできるよう、そして、安心して「何でも相談できる」「来てよかった」と感じて頂けるクリニックに近づけるよう、日々努力して参ります。
赤ちゃん~ご高齢の方まで。気になる事、不安な事、お気軽に御相談下さい。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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9:30 - 12:00 | ○ | ○ | ㊟ | ○ | ○ | ○ |
14:30 - 18:00 | ○ | ○ | ㊟ | ○ | ○ | ㊟ |
※ 診療時間につきましては、急な変更や休診となる場合も御座いますので、御注意、ご確認下さいますようお願い致します。
※事業サービスの向上と職員教育の観点から、電話による通話内容は全て録音させて頂いております。
※㊟:毎週土曜日、PM4:00(16:00)以降の診療時間帯に限りましては、完全予約制とさせて頂きます。誠に申し訳ありませんが、事前予約のない方の診療はお受け出来ません。御迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。その他の曜日時間帯は、通常通りです。
※休診日:日、祝
※㊟:原則的に(水)を、休診日として追加させていただきます。御迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。尚、急な変更の可能性も御座いますので、毎月の休診日詳細につきましては、診療カレンダーをご覧下さいますようお願い致します。
<<新型コロナウイルスを含む感染症対策を行っています>>
1、御来院の際、入口での、消毒薬による手指消毒とマスクの徹底。
2、受付カウンター:来院時受付カウンターにて自動検温装置による検温の徹底(御来院全ての方:個人情報に関しては配慮の上、適切に管理しております)。飛沫飛散防止シールド設置
3、待合室の常時強制換気:待合室天井内にウイルス細菌対応型室内強制換気システム専用装置を設置しております。
4、オゾン系ウイルス不活性化装置の新規設置(2021 詳細はHP内「施設/設備のご案内」項目を御覧下さい)
5,新しいタイプの紫外線光触媒を利用したウイルス細菌不活性化装置を、診察室に新規導入(2023/2 詳細は別記)
6、定期的院内消毒
7、ネット予約<30分毎の時間帯予約>の導入
8、キャッシュレス決済(各種カード、電子マネー、コード決済)の採用
9,有熱患者さんに対する別途診療導線ルート(一般の患者さんとの接触を避ける診療体制)の確保/2023.5.8~
今後も、安全な医療の提供のための環境づくりに配慮して参ります。安心して御来院ください。
①、049-222-1535(当院受付TEL)へ連絡頂き「電話による投薬」と、お伝え下さい。
②、診察券番号、お名前、生年月日を伝え、現在の処方内容等をお知らせください。
③、処方箋受け取りは、当日以降4日以内の外来受付でのお渡しになります。(代理の親族の方でも受け取り可能ですが、身分を証明するものをご持参ください)
<県内感染症情報>
新型コロナ感染症、インフルエンザ(A型)、手足口病、A群溶連菌感染症(扁桃炎)、感染性胃腸炎、伝染性紅斑(リンゴ病)、マイコプラズマ肺炎の発症増加がみられます。引き続きの手洗い・うがいの励行をお願いします。種々のウイルス感染の予防には、やはりマスクの着用は有効な手段の一つと思われます。
★感染予防のためのマスク着用3か条★
2024年の、スギ、ヒノキ花粉症はほぼ終息です。7月以降はイネ科のカモガヤ、8月からはキク科のブタクサ、ヨモギなどに注意が必要です。また、エアコンなどの使用により通年性のハウスダスト、ダニにもご注意ください。
<アレルギー性鼻炎の主な原因物質と種類>
1、樹木類:スギ、ヒノキetc
2、草木類:カモガヤ、ブタクサ、ヨモギ、カナムグラetc
3.カビ類:クラドスポリウム(黒カビ)、ペニシリウム(青かび)、アスペルギールス(コウジカビ)、アルテリナリア(ススカビ)etc、風呂場、台所など
4、昆虫類:蛾、ゴキブリetc
5、室内塵:ハウスダスト、ダニ、イヌネコetc
6、その他:PM2,5などの化学物質、急激な寒暖差(寒暖差アレルギー、血管運動性鼻炎)etc
(**1~2:季節に関連するアレルギー **3~6:季節とは無関係な通年性アレルギー)
<いわゆる花粉症について>
春のスギ花粉は、例年、関東地方周辺地域では、2月中旬から5月連休頃まで。連休後でほぼ終息します。また、桜が咲いたころから5月いっぱいはヒノキ花粉に注意しましょう。スギ、ヒノキに関しては、飛散距離が200kmと広い範囲にわたりますので予防的内服、又はステロイドの点鼻薬予防投与が有効です。4、5、6月はイネ科のカモガヤ、8、9月はキク科のブタクサ、ヨモギがありますが、飛散距離は狭いので(10m~200m程度)必要にお応じて点鼻薬等を使用しましょう。
夏から秋にかけて、目のかゆみやくしゃみなど花粉症の症状がみられることがあります。原因は、「草本花粉症」かもしれません。草本花粉とは、イネ科やキク科、ブタクサ属などの、背の低い、いわゆる雑草の花粉です。これらの花粉は、飛散距離が短いため、スギ、ヒノキとは違い、これらの植物の生えている場所に近づかなければ、かなり花粉を避けることができます。時期が来たらそこには近づかないようにすると良いでしょう。
<Topics> 2022/02
コロナ感染症(オミクロン株)と花粉症
最近、テレビ、マスコミで取り上げられることの多いトピックスですが、一部、不安を煽る報道や説明不足と思われる解説がみられます。基本的には、コロナは発熱倦怠感等を伴う感染症の範疇で、花粉症(アレルギー)は花粉に誘発される鼻症状、眼症状を有するアレルギーで全く別のものです。簡単に言うとコロナ感染症は、風邪の一種で、発熱、倦怠感、咳、咽頭痛など全身的な上気道呼吸器症状が主体ですが、一方で、オミクロン株コロナの一部に、無症状から鼻汁咽頭痛のみといった軽い症状でもコロナ陽性反応が出ている稀なケースがみられるのも事実です。この稀なケースと花粉症の鼻症状が類似していて両疾患が区別しにくいと説明しているのです。あくまで統計的な観点からいうと、コロナ患者のほとんどの方は発熱、呼吸器症状、倦怠感を伴った感染症特有の症状を伴った発病であり、その他のごく一部に無症状であったり軽い鼻汁症状のみの患者さんがおられる場合も有りますという説明が欠けている。花粉症は、目のかゆみ、連続するくしゃみ、水様性鼻汁、鼻閉は生じるものの、コロナではこの症状の発生頻度は低く、コロナ有症患者に特徴的な発熱、呼吸器症状(咳、咽頭痛)、頭痛、倦怠感等の症状を病初期より呈することも少なく、コロナでみられる下痢嘔吐など消化器症状もみられません。一方で、花粉症の患者さんはある程度、いつものご自分の花粉症状をで把握しているはずです。何かいつもと違うなあと感じる場合は注意が必要かもしれません。いずれの場合も、症状訴えだけではなく、患者さんそれぞれの鼻腔内所見、咽頭所見といった「視診」(実際に患部を見て診断する手段の一つ:耳鼻咽喉科専門医による)から得られる情報が診断を下すうえでの重要なfactorと思われます。又、必要に応じてPCR検査等を積極的に併用して行うことも診断を確実にする為に大切でしょう。
医院名 | 医療法人 森田耳鼻咽喉科医院 |
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院長 | 森田 隆匡 |
住所 | 〒350-0043 埼玉県川越市新富町2丁目21-8 |
診療科目 | 耳鼻咽喉科・気管食道科・アレルギー科 |
電話番号 | 049-222-1535 |
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